e.maxレイヤリング法
e.maxレイヤリング法は、e.maxによるフレームに専用陶材を焼き付ける方法です。
特に前歯部に於いての透明感の演出には欠かせないテクニックです。
全体をレイヤリングする方法や、唇側だけレイヤリングする方法が選択出来ます。
e.maxシェ-ディング法
e.maxシェーディング法は、外形をe.maxにてフルカントゥア回復し、ステインによって色調を調整する方法です。
e.max本来の400Mpaを最大限に利用出来るため、クラウンからインレー・アンレーにも応用可能です。
臼歯に於いては第一選択肢とされる事も多く、特に強度が必要な最後臼歯等にも最適です。
専用プレス機器による圧入
本来e.maxプレスクラウンは、ivoclar社純正のプレス機器を使用した物だけが名乗れるクラウンです。
株式会社ていね社では、EP-500・EP-5000 2台の純正プレス機器で対応しています。
正規品・単回使用の厳守
二ケイ酸リチウムガラス含有セラミックスであるe.maxは非常に繊細な素材です。
純正機器による操作はもちろん、インゴットも常に新品を使用する事が義務付けられています。
株式会社ていね社では、インゴットの再利用等は一切行っておりませんので、ご安心ください。
高い適合精度
e.maxプレスシステムで製作したインレーやクラウンは高い適合精度を持ち合わせています。
e.max Ceram
e.maxには専用陶材e.maxCeramをレイヤリング。
母材の熱膨張率に適した陶材をレイヤリングすることで、安定した色調と強度を達成可能です。
